滋賀銀行が「BtoBプラットフォーム 業界チャネル」導入 業界・企業情報をスキマ時間に収集

 インフォマートは、同社が提供する営業・マーケティング向けの情報プラットフォームサービス「BtoBプラットフォーム 業界チャネル」が、滋賀県に本店を置く(株)滋賀銀行に導入されたと、9月29日に発表した。

導入理由・効果等
【「BtoBプラットフォーム 業界チャネル」導入前の課題】
 新規営業の面談や、コンサルティング業務で使用する提案資料・融資案件の審査で使用する事業性評価シート等の作成の際には、その業界のトレンド、より踏み込んだ情報収集、個社の企業情報等が必要になる。
 これまでは金融業界で利用されている情報収集ツールを複数採用し、担当者は各種ツールやインターネットを活用して、業界情報と個社情報をそれぞれ収集していた。膨大な文章を読み込んだり、グラフ等の図表も一から作成したりする必要があったため、経験の浅い行員は、資料作成に相当な時間を要した。新規のお客様を訪問する際は情報収集だけで半日ほどかかった。
 業界全体を俯瞰しつつ、有力な企業個社の状況を一元的に調べられるツールがあれば、という思いがあった。

【導入の決め手】
 機能の1つである「業界レポート」では、PESTや5フォースをはじめとする様々な分析がなされており、業界動向も簡潔に図式化されている。非常に分かりやすく、短時間で業界を理解できるうえ、情報としてそのまま使えるツールだと感じた。
 さらに、資料として二次利用できる便利さも興味深い点だった。企業毎の提案書作成や審査でも、グラフや図を引用して視覚的に訴求できる。
 また、「何人で利用しても月額5万円」というリーズナブルな価格設定も決め手のひとつだった。

【導入効果】
 導入効果を図るため、利用している行員を対象にアンケートを実施した。
(1) 作業時間を短縮しながら質の高い資料作成が可能に
 一番多かったのは、「データが分かりやすくまとまっているので、作業効率の向上につながっている」という声である。作業時間短縮以上に、これまで作りたくても手間がかかってしまうため諦めていたクオリティの高い資料作成が可能になった点に意義を感じる。
(2) スキマ時間での情報収集、知識向上、自己研鑽に活用
 訪問前の電車移動中をはじめとするスキマ時間で情報収集できる点が大変便利である。
 また、様々な業界のビジネスモデルや市場規模、トレンドや取り巻く環境等が分かるため、知識向上、自己研鑽に有効だという声もある。
(3) 高い更新頻度で新規事業の提案にも有効
 多くの情報収集ツールの情報更新が年単位であるのに比べ、年に複数回更新されるため情報鮮度が高く、新しい時代に向けて業界の展望を描く際や、新規事業の提案にも有効だと考えている。