シャープ 7種類のセキュリティ対策機能を一台で UTM3機種発売

シャープ 2026年3月27日発表


UTM(統合脅威管理)「BP-X3CPシリーズ

 シャープは、オフィスのネットワークセキュリティ機能を統合的に管理するUTM(Unified Threat Management・統合脅威管理)の新製品3機種を、4月1日に発売した。インターネット通信の検疫性能が同社従来機比約1.7倍に向上し、より円滑で安全性の高いデータ通信を実現する。

 本機は、「ファイアウォール」、「IPS(侵入防御システム)」、「アンチウイルス」、「アンチスパム」、「URLフィルタリング」、「アプリケーション制御」、「アンチボット」の7種類のセキュリティ対策機能を搭載。1台でさまざまなネットワーク上の脅威に対応可能である。ベースエンジンは、サイバーセキュリティ分野のリーディングカンパニーであるチェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ社製を採用している。
 また、インターネット通信の検疫性能が同社従来機比約1.7倍に向上した。多くの従業員が同時にウェブサイトを閲覧している状況においても脅威をすばやくスキャンし、企業内の回線逼迫も抑制する。さらに、無線モデルはWi-Fi7にも対応。最大通信速度や接続の安定性が向上したことで、円滑で安全性の高いデータ通信を実現する。

 セキュリティシステムは自動で最新版に更新。日々巧妙化するウイルスやフィッシング詐欺などのサイバー攻撃に対応する。加えて、検知・防御した脅威の情報やリスクの高いアプリケーションの利用状況などを毎月メールでレポートするサービスも提供する。ネットワークの状態や潜在的なリスクを把握しやすくすることで、専任のIT管理者が不在の中小企業やSOHOなどにおいても手軽にセキュリティの強化が可能である。