リコー 新CVCファンド「RICOH Innovation Fund Ⅱ」を設立 海外スタートアップ投資を拡大

リコー 2026年4月7日発表


 リコーは、このほどCVC(コーポレート・ベンチャー・キャピタル)ファンド「RICOH Innovation Fund Ⅱ」を設立した。本ファンドでは、スタートアップ投資を通じた新規事業の創出を目指し、顧客のはたらく場である「ワークプレイス」の価値向上につながる海外スタートアップへの戦略投資を強化する。

 リコーは2023年11月に、「RICOH Innovation Fund」(1号ファンド)を設立し、デジタルサービスの会社への変革を加速させるため、市場や技術の変化が速い分野において、外部企業との連携・協業を通じた事業開発に取り組んできた。その結果、これまでに国内外で9社に出資し、スタートアップの成長を支援するとともに、協業による顧客への新たな価値提供を開始している。

 本ファンドでは、2026年度から2030年度を対象とする中期経営戦略「中期経営戦略'26」に基づき、1号ファンドで確立した投資・連携プロセスを活用し、海外スタートアップへの投資と海外拠点との連携を一層強化することで、新たな事業機会の創出とグローバルでの成長を加速していく。

【本ファンドの概要】
 SBIインベストメント株式会社を業務執行組合員とし、主に海外のスタートアップに対して投資を行う。
《ファンド名》 RICOH Innovation Fund Ⅱ
《通称》 RICOH Innovation Fund Ⅱ
《設立日》 2026年4月6日
《ファンド規模》 30億円
《運用期間》 8年間

■本ファンドの主な投資対象領域
・創造性発揮の支援
 人がAIと共に働くことが当たり前となる社会において、創造性や意思決定など人に残される役割を支援・拡張する領域
・ワークプレイスエクスペリエンス
 時間や空間に制約されない働き方が前提となる社会の実現にむけて、コミュニケーションやコラボレーションの質を高め、生産性とパフォーマンスを最大化する領域
・デジタルインクルージョン
 人の属性やスキルに関わらず、誰もがAIやテクノロジーを使いこなし、自分の力として活かせるようにする領域
・脱炭素/循環型社会
 脱炭素および循環型社会の実現に向けて、新たに生まれる課題や機会に対し、技術・仕組みの両面から変革を生み出す領域

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