HP 量子耐性セキュリティと高速ドキュメントデジタル化機能 モノクロレーザー機を発表
日本HP 2026年3月31日発表
HPがグローバルイベント「HP Imagine 2026」にて、モノクロレーザー新製品「HP LaserJet Pro 4000/4100シリーズ」および「HP LaserJet Enterprise 5000/6000シリーズ」を発表したと、日本HPが3月31日に発表した。
これらの製品は、企業が紙ベースとデジタルのワークフローの統合、セキュリティの強化、プリンター管理の簡素化、そしてハイブリッド環境で働くチームを支援することを目的として設計された。

【HP LaserJet Pro 4000/4100シリーズ】
日本での販売開始は2026年中を予定している。
■ITサポートが限られている中小企業向けに設計
「HP LaserJet Pro 4000/4100シリーズ」は、小規模チーム向けに設計されたコンパクトなボディで、プロ品質のモノクロ印刷を実現する。ITサポートが限られている中小企業向けに設計されており、セットアップが簡単で、運用コストが低く、管理も容易である。また、チームがオフィスで作業している場合でもリモートで作業している場合でも、進化する脅威から保護するためのセキュリティ機能を備えている。
■主な顧客メリット
「HP LaserJet Pro 4000/4100シリーズ」は、HPの中小企業向けレーザープリンターラインアップの中で最も生産性の高いモノクロプリンターである。同クラス最速の自動両面印刷機能、スムーズなセットアップ、信頼性の高い接続を実現する自己修復機能付きWi-Fi 6を搭載している。また、中小企業の顧客は、3年間の保証付きで、これまでで最も効率的なTerraJetトナー技術により、前世代モデルと比較してランニングコストを最大25%削減できるメリットも得られる。
■セキュリティとサステナビリティ
量子耐性保護機能を搭載した世界初のSMB向けプリンターに加え、改ざん防止機能を備えたトナーチップ、ファームウェア、およびパッケージを採用している。
次世代のTerraJetトナーは、低エネルギー印刷を実現するように設計されており、より小型のカートリッジでより少ないトナーを使用しながら、11%多くのページを印刷できる。

【HP LaserJet Enterprise 5000/6000 シリーズ】
日本での販売開始は2026年6月以降を予定している。
■管理型SMB、自主管理型企業、および公共部門組織向けに設計
新しい「HP LaserJet Enterprise 5000/6000シリーズ」は、高速印刷と信頼性の高いドキュメントのデジタル化を必要とする大規模なチーム向けに設計されている。高度なHP AI機能(日本市場への対応は2027年以降を予定)、世界最高水準のセキュリティ、そして高速パフォーマンスを兼ね備え、多忙なオフィス環境に最適なA4エンタープライズモノクロプリンターである。
■主な顧客メリット
「HP LaserJet Enterprise 5000/6000シリーズ」は、最大200ipmの自動両面スキャンと最大57ppmの印刷速度により、高い生産性を実現する。「HP FutureSmartファームウェア」は、プリンター群を常に最新の状態に保ち、オプションの「HP Smart Device Services」はデバイスを監視し、業務に支障をきたす前に問題を解決するのに役立つ。さらに、プリンターの交換可能な部品の90%は8分以内に交換可能である。
■セキュリティとサステナビリティ
量子耐性を備え、「HP Wolf Enterprise Security」を搭載することで、サイバー攻撃への曝露リスクを最大80%低減する。
次世代モノクロTerraJetトナーは、エネルギー効率を考慮して設計されており、30%の再生プラスチックを含有することで、循環型デザインを支援し、新素材への依存を低減する。


