キヤノンITS 生成AIで開発工程のプログラム実装を効率化 「WebPerformer-NX」機能強化
キヤノンITソリューションズ 2026年1月30日発表
キヤノンITソリューションズ(キヤノンITS)は、利用者がデジタルツールを活用して自ら課題を解決できるデジタルサービスの構築を支援するプラットフォーム「WebPerformer-NX(ウェブパフォーマエヌエックス)」に、生成AIによるSQL提案や構文チェックをする機能を搭載した新バージョンを、1月30日に提供開始した。
デジタルトランスフォーメーション(DX)が急速に進展する中、多くの企業が業務効率の向上を図り、競争優位性の確保をめざしている。一方で、DXの実現方法や具体的な手法について模索している企業も少なくない。キヤノンITSでは、そうした企業の取り組みの実現を支えるツールとして、デジタルサービスの構築を支援するプラットフォーム「WebPerformer-NX」を2023年より提供してきた。今回のバージョンアップでは、JavaScriptやSQLのコーディング作業による負担を軽減する生成AIを用いた新機能を搭載し、スピーディーで高品質なアプリケーション開発を実現する。
■SQL文を提案する「AI SQLサジェスト」
日本語で要件を入力するだけで、AIが最適なSQL文を提案する。専門知識を持っていても時間を要するSQL作成を効率化し、開発時間を大幅に短縮する。また、AI機能は「WebPerformer-NX」に標準搭載されているAmazon Bedrockを利用しているため、追加で外部のAIサービスを導入することなくシンプルな開発環境を保つことができる。
■構文や文法ミスを自動検出する「AIコードフィックス」
開発段階で不正な構文や文法ミスを自動的に検出し、早期修正を可能にする。システムの動作不良の原因となるコードの構文エラーが減り、開発効率を大幅に高め、コード品質の向上と障害発生リスクの低減を実現する。

