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コニカミノルタBJ 販売店のCS向上
 ソリューション強化 キンコーズ連携効果活用

 コニカミノルタビジネスソリューションズ(略称=KMBJ)の和田幹二社長は、12月20日に会見し、今年の活動を振り返りながら、下期にかけての方針を語った。同社は、上期業績は微増ながら増収増益を達成。下期はソリューション事業の強化、販売店との関係強化などにより成長を目指す。下期は、OP(オフィスプロダクト)事業では、販売店会bizhub会に「CS向上コンテスト」と「成功事例コンテスト」を導入し、従来の台数に特化した施策から総合力upに拡大する。また、4月に新設したソリューション事業本部により、幅広い企業ニーズに応えるマルチベンダー対応のユビキタスプリントソリューションを強化する。PP(プロダクションプリント)事業は2012年にグループ入りしたキンコーズを連携した顧客サービス、販売戦略を展開する。

OAライフ第295号(2013年12月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



コニカミノルタ 環境大臣表彰受賞 「グリーンファクトリー認定制度」でCO2削減
 コニカミノルタとその生産子会社は12月4日、独自の「グリーンファクトリー認定制度」によるグループを挙げた地球温暖化防止の推進が評価され、環境省主催の「平成25年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰」(対策活動実践・普及部門)を受賞した。

OAライフ第295号(2013年12月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



ビジネス・イメージング・エクスポ開催
 複合機/プリンターのディーラーやリセーラー(再販業者)、消耗品販売業者を対象にした展示会とセミナー「ビジネス・イメージングEXPO2013」が、12月10日〜12日、米国ラスベガスのマンダレイベイホテルで開催された。
 主催者は、イメージング業界の専門誌を発行している、1105メディアのオフィス・テクノロジー・グループ(パトリシア・エイムス グループ代表)で、米国イメージング業界で重視されているBTA(独立系事務機ディーラー組織)ディーラーを始め、有力大手ディーラーや企業ユーザーなどが来場する。

OAライフ第295号(2013年12月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



富士ゼロックス スマホから写真プリント
 セブン‐イレブン店舗で 登録やログインが不要に

 富士ゼロックスはこのほど、スマートフォンで撮影した写真を、インターネット経由で全国のセブン‐イレブン店舗のマルチコピー機により簡単・手軽にプリントできる専用アプリケーション「netprint写真かんたんプリント」の無料提供を開始した。
 「ネットプリント」は、インターネット経由でファイル預かりサイト(ネットプリントセンター)に登録した文書や写真を、全国のセブン‐イレブン店舗(約1万5880店)に設置されたマルチコピー機に、あらかじめ登録された8桁のプリント予約番号を入力するとプリントができるサービス。
 「ネットプリント」は2003年に業界初のモバイルユーザー向けプリントサービスとしてスタートし、2010年にiOS、2011年にはアンドロイドOSのスマートフォン向け専用アプリ「netprint」をリリース、2013年9月には登録ユーザーが累計300万人を突破している。
 今回提供を始めたサービスは、『スマートフォンからの写真プリント』に特化した専用アプリケーションで、セブン‐イレブン店舗で利用する際にユーザー登録やログインの必要がなく、すぐにプリントできる。

OAライフ第295号(2013年12月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



[推薦図書] お客様の要望に応えない 伝説のトップセールスが書下ろし
 「至高の営業」 著者 杉山大二郎(元リコージャパン)

 杉山氏は、いつも相手のためを考える。それは、本書を読めばはっきりする。「営業マンは、お客様の要望なんかに応えちゃいけない」と、斜に構えながら、中を読むと、それはお客様が商品の活用法を把握できないでいたり、お客様自身のニーズをうまく自分で理解していないことがあるので、お客様の言うことを鵜呑みにせず、仕事のやり方をよく聞かないといけないという諌めだったりする。
 相手のことを考えていることが相手に伝わり、そこに信頼が生まれ、商談が生まれてくる。
 本書では、パソコンの販売会社で、業績が最下位の営業所に所長として赴任したトップセールス鈴木翔太が、売れない営業マンの代表五十嵐卓也を、3ヵ月でトップセールスマンに鍛え上げ、営業所も初の月次目標達成を成し遂げる。
 これは実話ではないだろうか?と読者に思わせるリアリティーがある。杉山氏は、リコーで伝説のトップセールスだった人。営業不振の営業所を、所長として立て直した経験もある。
 本書には、筆者が在籍していたリコーの気配はないが、筆者が体験してきた営業への姿勢、意気込みが、初めから終わりまでびっしりと書き込まれている。
 筆者は、本書からリコーの気配をなくしたことにより、本書の読者対象を事務機の営業マンだけでなく、他のあらゆる業種の営業マンに役立つものにした。
 (幻冬舎刊、価格1400円+税)

OAライフ第295号(2013年12月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



村田機械 データを簡単管理 オフィスマネジメントボックス「OMBOX」発売
 村田機械は、HDDミラーリング(RAID1)によりデータバックアップも万全のNAS(Network Attached Storage)機能に加え、オフィスをサポートする便利機能や複合機との連携機能をパッケージした「OMBOX(オーエムボックス)」(本体税別価格37万円)を、2013年11月25日に発表、発売した。
 急速なデジタル化によりオフィスでは膨大なデータの格納場所とその共有が必要となる一方で、IT管理者が不在の小規模事業所や個人事業主などの場合、パソコンのトラブルやHDDのクラッシュにより大切な業務データや顧客データなどが失われるリスクにさらされながらも、その対策方法がわからないために放置されているケースが多い。「OMBOX」は、1TB(兆バイト)のネットワークストレージにより、気軽にオフィスのデータ共有を構築できるだけでなく、HDDのミラーリングに加えて使いやすいPCデータのバックアップツールにより、データ損失のリスクを低減している。さらに、ハードウェア5年間保証により、万一のトラブルにも備えて安心運用が可能。

OAライフ第295号(2013年12月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



HPが高速MFP シャープ4機種を調達
 米国HPが、MPS(マネージド・プリント・サービス)提供に必要なA3高速デジタル複合機(MFP)「HP S900シリーズ」4機種を、シャープからOEM調達する。2014年早々に欧米で本格出荷を始めるもようである。
 HPが発売するのは、56枚/分(A4ヨコ)のモノクロ機「HP MFP S956dn」と、いずれもカラースピードで70/62/51枚/分(同)のカラー機「HPカラーMFP S970dn」「同S962dn」「同S951dn」。ちなみにシャープは、国内でまだカラースピード70枚機は発売していない。

OAライフ第295号(2013年12月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



コラム43 年末考察=何時までもPV頼りでいいのか? コンサルタント&技術クリエーター 武木田義祐
 年賀状の時期である。印刷にプリンターが使われて久しい。この時だけは複写機・プリンター企業は、安堵している事だろう。だが、年賀状も大幅に減って、郵政公社も頭を抱えている。師走に入って、アメリカから、紙媒体の、うれしいニュースが飛び込んで来た。ニューズウイークが紙媒体を復活させるらしい。電子版を押し上げる為に、必要だと言う。そう言えば、ニューヨーク・タイムが2位に浮上した。発行部数は17.6%の増、電子版が好調なのだが、紙媒体の落ち込みが見られない、と言う。
 HPはシャープから、50ppm〜70ppmのA3複写機を調達する、と言う。コニカミノルタとの関係を、とっくに解消して、エッジライン(インクジェット)を出し、ここで、シャープに変更?して来た。何を考えているのだろう。奇奇怪怪である。

OAライフ第295号(2013年12月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



エコプロダクツ2013 国内最大の環境展 環境製品と技術一堂に
 日本最大級の環境展示会「第15回エコプロダクツ2013」は、12月12〜14日に、東京ビッグサイトで開催された。今年の開催テーマは、「『今』つくる地球の『未来』」。出展社数は702社・団体で前回より9社・団体少なかった。来場者数は約16万9000人で、昨年の17万8500人を下回った。
 今年も多くの小中学生が来場し、出展ブースの多くがクイズやスタンプラリー、体験コーナーなどを設け、環境への取り組みを子どもに分かりやすく展示していた。

OAライフ第295号(2013年12月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



プラス 複合機から印刷 ネット対応の電子黒板
 プラス(東京都港区、今泉公二社長)は、オフィス内の複合機や共有プリンターから印刷可能なコピーボード(電子黒板)の新機種3シリーズ5モデルを、2014年1月に発売する。初年度国内販売目標は3シリーズで1万台。
 コピーボードは、ボードマーカーで書き込んだ内容を、シートをスクロールさせながら光学システムで読み取り、印刷やデータ保存ができる会議ツール。
 新製品は、ネットワーク機能を標準搭載した「N‐214/N‐21」シリーズと、手書きと投影画面を合成できるキャプチャーボードの「C‐21」シリーズ。

OAライフ第295号(2013年12月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



エプソンダイレクト 設立20周年迎える 省スペースPC発売
 エプソングループのエプソンダイレクト(長野県松本市、吉崎宏典社長)は、幅45mm、ケース容積約1.6リットルのウルトラコンパクトPC「Endeavor ST170E」(税別標準価格6万1000円〜)を、12月17日に発売した。目標販売台数は、従来モデル比約60%増の年間5万台。

OAライフ第295号(2013年12月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



キヤノンMJ 4月に新会社設立 グループのPPS部門統合
 キヤノンマーケティングジャパン(略称=キヤノンMJ)は12月12日、キヤノンMJグループのプロダクション関連事業会社および事業部門を統合し、2014年4月1日付けで新会社「キヤノンプロダクションプリンティングシステムズ株式会社(峯松憲二社長、略称=キヤノンPPS)」を設立すると発表した。
 キヤノンMJグループは、2011年開始の5ヵ年計画「長期経営構想フェーズII」において商業印刷事業の強化を掲げ、2016年に同事業で連結売上高600億円を目指している。2010年3月にオセ社(オランダ)がキヤノングループ入りして以降、製品面で強力な補完関係を築く一方、2012年5月には昭和情報機器(中澤祐一社長)をキヤノンMJグループに迎え入れ、販売・サポート面で連携を強化してきた。
 キヤノンMJは、これら業務用高速連帳プリンターなどを手掛ける昭和情報機器と、業務用大判プリンターを手掛ける日本オセ(野沢佳津夫社長)、グラフィックやPODなどの印刷サービスを手掛けるキヤノンプリントスクエア(古山修一社長)の3社を統合する。これに、キヤノンMJのプロダクション関連部門と、キヤノンシステムアンドサポート(神野明彦社長)のプロダクション関連営業部門を移管し、プロダクション事業専門の新会社「キヤノンプロダクションプリンティングシステムズ株式会社」を発足する。

OAライフ第295号(2013年12月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



ハイパー・マーケティング プリント見える化 スマホでチャート管理も
 ハイパー・マーケティング(東京都墨田区江東橋、谷正行社長)は、複数メーカーの複合機/プリンターを設置している顧客企業の稼働状況をチャート化して、スマホでも閲覧できて容易に状況把握/分析/コスト管理/最適化ができる『見える化』ソリューションのバージョンアップ版を開発し、12月1日から、パートナーに無償提供を開始した。
 同社は、複数メーカーの複合機/プリンターに対応できるMPS(マネージド・プリント・サービス)支援ツール「スマートプリント・トラッカー」(SPT)のクラウド対応版「SPTハイブリッド・データベース」を、2013年初めから提供している。

OAライフ第295号(2013年12月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



《ビジネス・イメージング・エクスポ》
MPS対応展示充実 BTAディーラーと商談
 ビジネス・イメージングEXPOでは、12月10日に「ワークフロー・サミット」と「マネージド・プリント・サミット」を8時半〜17時半に2つの会場で、同時並行で開催した。
 11日と12日には、展示会とディーラー向け講習会が催された。
 同展の前身であるワールドEXPOの展示会は、消耗品サプライヤーの大きなブースが目立っていたが、今回はユニネットが比較的大きなブースを設けた程度で、全体に控えめだった。一方、MWAiがSAP、インテル、サムスンと設けたブースを取り巻くようにテクノロジー・ユナイテッド(TU)メンバーや、複合機/プリンターメーカーが最新モデルや先進ソリューションを展示して、存在感を増していた。

OAライフ第295号(2013年12月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



《ビジネス・イメージング・エクスポ》
基調講演SAP 1万倍高速処理HANA ビッグデータを高速解析
 展示会前日の12月10日、早朝8時30分から終日開催された「ワークフロー・サミット」の基調講演では、SAPのビジネスワン/オールインワン担当グローバル副社長であるリンゼ・タムスマ(Rinse Tamsma)氏が「テクノロジー・トレンドを利用してビジネス・アドバンテージを届ける」のテーマで講演した。
 講演内容は、今の世の中のトレンドと、それに対してSAPがどのような技術的な準備をしてお客様のイノベーション、ビジネスの成長につなげてもらうかというもの。最後に、今回ラスベガスの展示会に参加して、このプリントイメージング業界についても、いろいろ考えていることを、MWAiを始めとするテクノロジー・ユナイテッド(TU)と一緒に展開していくと語った。

OAライフ第295号(2013年12月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



《ビジネス・イメージング・エクスポ》
1105メディア 協業の動きに注目 消耗品出展は訴訟で減少
――まず、1105メディアの社名の由来について教えてください。
 ●それは、オーナーの御嬢さんの誕生日が由来です。1105メディアはベンチャーキャピタルベースの会社で設立から7年になりますが、それ以前には101コミュニケーションとして活動していました。
――この展示会の役割は何ですか?
 ●今業界でどんなことが起きているのか、どういう機械があるかを見てほしい。業界は、いろいろな協業により関連企業が関係しあっています。出展社には競合するところもあるが、これからどのように関係していくかといったところを、ディーラーやリセラー(再販業者)に見ていただき、どういうところにフォーカスすべきか、どの方向に向かって行くべきかを、3年から5年ほどかけて見ていただければありがたい。
――昨年まで開催していたワールドEXPOを、今年は(名称を変えて)冬に変えた理由は?
 ●ラスベガスの7月はとても暑い。特にオーナーの方は、夏の長期休暇をとられる人も多いので、それを避けたかった。また、12月は新年に向けた新製品の話ができるといった意見が多かったので、今回12月に変えました。来年も同じ時期の12月9日〜11日に開催したいと思っています。ただ、今年は例年よりも寒すぎました。

OAライフ第295号(2013年12月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



《ビジネス・イメージング・エクスポ》
キヤノンUSA 高い成長率と収益
 キヤノンUSA(本社ニューヨーク)は、デスクトップタイプの小型プリンター/複合機「imageCLASS」シリーズを出展した。日本では「Satera」シリーズに当たる。
 イメージングシステムグループ・SOHO製品部門のマーケティング・ソリューション・スーパーバイザー(指導管理者)であるレイチェルD・モーサー(Rachel D. Meuser)氏は「デスクトップの製品ラインについては、すべてディーラーチャネルで販売しています。プリンター販売は始めて7年たちますが伸びています。当初5〜6人だった私の部署が、今では50〜60人の所帯になりました。キヤノンUSAの中でも、成長率、収益性はトップクラスです」と語る。

OAライフ第295号(2013年12月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



《ビジネス・イメージング・エクスポ》
ムラテックアメリカ A4小型機に特化
 ムラテックアメリカ(本社テキサス州)は、A4モノクロ複合機「MFX‐3530/3510」を出展した。展示品はカセット1段タイプで卓上に置ける。
 本社から会場に来ていたテクニカルサポート&インフォメーションシステム部門のシニアディレクターであるカール・ミカ(Carl Mica)氏は、「ムラテックの強みは2つあります。1つは製品で、この小型A4複合機のセグメントに特化していることです。もう1つは、BTAディーラーを大事にしてサポートしていることです。今1番力を入れている製品は、ここに出展しているA4モノクロ複合機『MFX‐3590/3530/3510』の3機種です。このほか、OEM製品のA3カラー複合機を販売しています」と語る。

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《ビジネス・イメージング・エクスポ》
OKIデータ BTAチャネルの売上4割増
 OKIデータ・アメリカズ(本社ニュージャージー州)は、一度に5色プリントが可能な新製品「C941dn」と、オープンアーキテクチャーを搭載したカラーのネットワークMFP「MPS4242mcf」(モノクロ/カラー共42ppm)を展示していた。
 「C941dn」は、日本でもデザイン業向けに今年発売したばかりの「MICROLINE VINCI C941dn」である。
 サウスカロライナ州の拠点から来ていたMPS&BTA部門の国内販売ディレクターであるジェイムス・バック(James Buck)氏は、森丘正彦社長が今年7月に就任してからの方針について、「これまで以上にBTAチャネルにフォーカスしています。BTAディーラーは急速に増えており、6ヵ月間でBTAディーラーによる売上が38%増加しています」と、好調な販売を語った。

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《ビジネス・イメージング・エクスポ》
サムスン A3複合機が6割に
 サムスン(本社ニュージャージー州)は、米国でデジタル複合機(MFP)のA4機を初めて発売してから5〜6年が経ち、2011年にA3機を発売してから2年余りになる。
 ソリューション/MPS/パートナー担当シニアマネージャーのロン・ネボ(Ron Nevo)氏は、A3機とA4機の販売比率について「オフィス複写機レベルのMFPではA3機が増えており、約60%を占めている」と語る。

OAライフ第295号(2013年12月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



《ビジネス・イメージング・エクスポ》
テクノロジー・ユナイテッド 販売店のIT環境をトータルで支援
 各社がそれぞれの得意分野で持っている一流の技術やノウハウを結集し、複写機/プリンターディーラーが顧客に提供するためのIT環境をトータルで支援する「テクノロジー・ユナイテッド」(TU)が、ビジネス・イメージングEXPOに結集した。約2年前に結成したTUは、中核になるMWAiが従来のインテルに加えてSAPとも提携し、顧客の複合機/プリンターの管理、サポートだけでなく、ERP(統合業務管理システム)全般をカバーする「FORZA」を開発しているほか、メンバー各社がそれぞれのソフトウェアやシステムを提供している。メンバー各社に、(1)業務内容とTUでの役割、(2)TUに加盟して得られた成果、についてインタビューした。

 ●MWAi 「FORZA」の提供を開始
 ■マイク・ストラマリオ社長兼CEO
 (1)MWAインテリジェンス(MWA intelligence/アリゾナ州)はTUの創立メンバーであり、私はTUのチェアマンを務めています。当社の役割は、TUを創設し、牽引してより成長させることです。そのため、新しいパートナーを見つけ、メンバーに加えて、お客様にイノベーションを届けられるようにすることです。プライドを持ち、イノベーションの精神に富み、情熱を持った人を見つけてくることが、私の責任になります。言い換えれば、ハートを持った人で、ビジネスでベストの関係の人を選ぶということです。
 当社はこれまで、M2MあるいはM2Pの会社でしたが、TUを通じて新ソリューション「FORZA(フォールザ)」の提供を始めました。これからはアセットマネジメント(資産管理)の会社と言った方が適切でしょう。ビッグデータから請求計算、分析、自動化するすべてにおいて、従来よりも幅広い領域をカバーしています。

 ●GHS 最高レベルのセキュリティ提供
 ■ゴードン・ジョンズ副社長
 (1)グリーンヒルズ・ソフトウェア(Green Hills Software/カリフォルニア州)は、インターネット・オブ・シングズのためのソフトウェア・セキュリティーおよび認証の世界的エキスパートです。顧客は世界中にいて、日本でも自動車業界を始め多くの大手企業で採用されています。
 TUの創立メンバーとして、当社はITインフラにつながるプリント・イメージング機器そしてスマートフォンおよびタブレットの広範な認証ソリューションを提供します。

 ●グレートアメリカ ディーラーにIT系サービスを提供
 ■ジョシー・ヘスクジェ(オフィス機器グループ)マーケティング戦略ディレクター/ターニャ・ストーン(同)テクノロジー戦略ディレクター
 (1)《ジョシー》=グレートアメリカ(GreatAmerica/アイオワ州)の本来の業務はファイナンスで、小規模リースでは全米No.1の会社です。ファイナンスにとどまらず、お客様の成功を支援するためのツール提供や、ファイナンスに関係のないツールでも、当社の付加価値として提供しています。
 例えば、ディーラーがMPSの世界に入りたくてもできない場合、当社がディーラーの代わりにお客様へのサービスを提供します。そういう仕事を請け負う会社として、当社ではIT技術者で組織するコラボランス社が対応しています。

 ●インテリネティクス ドキュメント管理のソリューション
 ■マット・クレティエンCEO
 (1)インテリネティクス(Intellinetics/オハイオ州)は、ドキュメントを管理するソリューションを提供しています。特にイメージング業界では、ディーラーがお客様にMFPやプリンターを簡単に提供できるようなソリューションを提供しています。
 当社のソリューションでは、ドキュメントの入力から、入力したものを会計部門とか人事部門などの各ビジネスで容易に活用できるテンプレートを用意しています。文書保存あるいはセキュリティの問題、保存文書を呼び出す時に時間がかかるといった問題を解決するソリューションです。
 顧客対象は、50〜750人の規模の企業です。

 ●LMI 再生カートリッジでMPSソリューション提供
 ■ゲリー・ウィラート社長兼CEO
 (1)LMIソリューションズ(LMI Solutions/アリゾナ州)の中核ビジネスはカートリッジの再生ですが、業界ではMPSソリューション・プロバイダーとして知られています。当社は、MPSに取り組むメーカーやディーラーに、必要なソリューションやソフトウェア、消耗品などを提供しています。
 当社のTUにおける役割は、我々が自動化と技術において最高のソリューションを持てるよう各メンバーとの協業の一角を担うことです。協業の精神においてTUの全てのパートナーにアクセス出来ることは、業界において最善かつコスト効果の最も高いソリューションを提供するための非常に強力なツールです。

 ●ESP MFP用無停電電源装置シェアNo.1
 ■ウェイン・マイズ副社長/マイク・ウィルミントン副社長/ディーン・ブランチョウスキESPテクニカルセールス&マーケティングディレクター
 (1)《ウェイン》=ESP(ノースカロライナ州)はこれまで、電源事情が悪いエリアに無停電電源装置を提供し、コピア、プリンターの安定稼働に貢献してきました。最近は、エネルギーのモニタリングや管理も手掛けています。
 《ディーン》=当社は、コピア、プリンター用の無停電電源装置のマーケットシェアでNo.1です。IT関係の製品を拡充していますが、まだ売上の約70%がコピア、プリンター用です。
 《ウェイン》=当社は、TU創立メンバーの1社です。当社はTUに加盟することにより、自社だけでなく多様な技術を持ち寄ることへの働きかけをしています。それが当社の役割ではないかと思っています。

 ●MAPA 請求書メーリング代行でコスト削減
 ■レイ・スタシエスコCEO/創業者
 (1)MAPA(マパ/イリノイ州)の社名は、メール&プリンターズ・アライアンスから取りました。
 当社は非能率的なメーリング作業を代行します。企業は、送りたいドキュメントのデータを当社のプラットフォームへ送るだけで、当社がドキュメントを印刷し、封入・封函し、宛先に郵送します。例えば、お客様が使われているERPシステムの中で、請求書をEメールするか、プリントするかという選択肢に、当社のプラットフォームに送るというのを加えていただくことにより、コスト削減が図れます。

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中国OA事情[124]
 ●富士ゼロックス 新ブランドキャンペーン 中国で展開 トニー・レオン氏を起用
 富士ゼロックスは、カラー複合機の新商品販売開始を契機に、中国主要都市において交通広告、インターネットメディアを中心としたブランドキャンペーンを12月9日(一部地域では12月1日)より展開している。本ブランドキャンペーンには、国際派スター、トニー・レオン氏を起用した。
 今回のブランドキャンペーンでは、「打印精彩」(Print Color:素晴らしいプリントをしよう)をスローガンに、「中国は色鮮やかな文化で満ち溢れている」というコンセプトを表現。

 ●OKIデータ 中国市場向けドット印刷機戦略商品 小型・低価格の80桁水平機
 OKIデータは、このほど中国の税控システム市場向けに、小型で低価格を実現した80桁水平紙送り式モデル(水平モデル)のドットインパクトプリンター2機種「ML210F/ML270F」を開発した。11月中旬より中国市場向けに出荷を開始しており、今後3年間で合計約25万台の販売を見込んでいる。

 ●キヤノン中国 販促活動を実施 レーザープリンターで
 キヤノン中国は12月10日から1月20日まで、レーザープリンターの販促活動を実施する。
 同社指定の店舗で、カラーレーザープリンターの今年度モデル「LBP7110Cw/7100Cn」、モノクロレーザープリンターの「LBP6300dn/6200d」、もしくはモノクロレーザー複合機の今年度モデル「iC MF4870dn」のいずれかを購入すれば、先着3500名に268元相当のブランドスカーフがプレゼントされる。

 ●リコーに合格者 国際デジタル企業連合体のG7認証企業へ
 リコー(中国)投資有限公司はこのほど、同社の色彩管理専門家がIDE Alliance(国際デジタル企業連合体)のG7認証(G7 Expert Certificate)に合格したと発表した。
 これにより同社は、中国デジタル印刷の領域において未だ数少ないG7認証企業となった。今後はオフセット印刷やデジタルの印刷領域におけるG7認証申請者に対する指導を行うことができる。

 ●新北洋 200mm/秒性能 熱転写領収書プリンタ
 業務用プリンターメーカーの山東新北洋信息技術股■有限公司(Shandong New Beiyang Information Technology Co., Ltd.)はこのほど、熱転写領収書プリンター「BTP‐98NP III」を発売した。
 同モデルは、これまでの安定性と操作性を維持しながら、印刷速度は200mm/秒と、用紙幅80mmのモデルの中でも優れた性能を誇る。
 ※本文中の■=ニンベンに分

 ●エプソン技術 小学校で環境授業 「グリーン次世代」活動
 エプソン技術(深セン)有限公司のスタッフはこのほど、環境保護ボランティアとして深セン市内の育才第一小学校を訪問し、同校の5年生の生徒200名超を対象に、環境保護知識に関する授業を行った。
 授業ではマルチメディア設備やビデオなどを用いた教材が多用され、子供たちの興味を引き付けながら、大気汚染、砂漠化、動植物の絶滅、廃棄家電など、現在直面している深刻な環境問題について紹介した。

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環境にやさしい技術 画像学会がシンポ開催
 一般社団法人日本画像学会は12月6日、東京・発明会館で「環境負荷低減技術」をテーマにしたシンポジウムを開催した。
 デジタル複合機の製品に関する技術発表では、東芝テックが「異次元の環境性能〜Loopsのコンセプトと構成技術〜」について、リコーが「MPC6003システムにおける環境配慮設計〜省エネ省資源と高生産性の両立〜」について講演した。

 ●東芝テック 消さずに定着する Loopsのコンセプトと構成技術
 東芝テックは、グローバルソリューション事業本部ハードウェア技術部MFPイメージングプロセス設計担当専門主幹の吉田稔氏が講演した。
 同社は、2013年2月に、用紙をリユースすることで、印刷に関わる環境負荷を約50%削減できる「Loops」の販売を開始した。「Loops」は、複合機「LP30」と消色装置「RD30」で構成する。
 「LP30」で消色可能なトナーを用いて文書をプリントし、使用済みの文書を「RD30」で消色して用紙を再利用できる。
 「RD30」はプリントを消色するだけでなく、消色前にスキャンすることで画像を電子化する機能と、再利用可能な紙と不可の紙を分別する機能を備える。

 ●リコー 60枚機も同一筐体 小型軽量化でTEC値激減
 リコーは、画像エンジン開発本部プラットフォーム開発センターPF第一開発室PF開発二グループリーダーの石橋幹生氏が講演した。
 同社は、2013年6月に、8年振りとなるMFPの新シリーズ「RICOH MPC6003シリーズ」を発売した。同シリーズはリコーが掲げる環境経営方針に沿って、省エネ省資源の両立を目指し、復帰時間短縮、生産性向上など、同社前身機と比較して多くの機能向上を実現した。
 さらに同シリーズの開発に当たっては、軽量化と小型化により、22枚/分機と同一の本体幅と重量で60枚/分機の高生産性を実現するという、画期的な性能向上を実現した。

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リコー ラインアップ完成 カラー複合機2機種発売
 リコーは12月11日、デジタルフルカラー複合機「RICOH MP C2503/C1803シリーズ」(カラー・モノクロ共、毎分25枚/18枚)2機種5モデルを発売した。月販計画台数は4000台。
 新製品は、6月から発売している「RICOH MP C6003/C5503/C4503/C3503/C3003シリーズ」のローエンド機で、ラインアップが完成した。クラウド連携機能、使いやすさ、用紙対応力、環境性能などを引き継いでいる。

OAライフ第295号(2013年12月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



コニカミノルタNC 新潟の顧客に披露 統合10周年フェア開催
 コニカミノルタNC(株)(新潟市江南区亀田工業団地、馬場伸行社長)は11月27日、「コニカ」と「ミノルタ」の統合10周年を契機に、12年ぶりとなる全社一丸となった総合フェアを新潟市産業振興センターで開催した。出展協賛メーカーは33社で、730名が来場した。
 同社は、次の時代への新たなチャレンジの一環として、情報機器事業部、グラフィック事業部、レンタル事業部、メディカル事業部、フォト事業部、特販部の総力を結集し、新しい商品やソリューションを、招待した顧客に披露した。

OAライフ第295号(2013年12月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



エプソン 国内3社を提訴 インクカートリッジの特許権侵害を主張
 セイコーエプソン(碓井稔社長)は、同社が保有するインクジェットプリンター用インクカートリッジの特許権を侵害するものとして、該当品を販売する、(株)オーム電機(東京都豊島区南池袋、新里和英社長)、カラークリエーション(株)(東京都葛飾区水元、谷本憲明社長)、および日本ナインスター(株)(埼玉県さいたま市大宮区桜木町、塚田博社長)の3社を相手方とし、該当品の販売差し止めを求めて2013年11月29日付で、それぞれ東京地方裁判所へ提訴した。

OAライフ第295号(2013年12月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



OKIデータ 5色トナー搭載機 欧州最大の国際総合印刷機材展で最優秀賞に
 OKIデータは、11月に海外のプロフェッショナル市場向けに発売した同社初の5色トナー搭載A3カラーLEDプリンターMICROLINE VINCI「C941dn」で、欧州最大の国際総合印刷機材展VISCOM(ビスコム)2013の「2013年最優秀賞」を受賞した。

OAライフ第295号(2013年12月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



リコー カラーPP機発売 用紙対応力と画質向上
 リコーは12月20日、従来機に比べ用紙対応力を向上したカラープロダクションプリンター「RICOH Pro C901/C901S Graphic Arts+」(税別価格1230万円/1520万円)を発売した。販売計画台数は、年間150台。
 新製品は、2010年10月発売の「RICOH Pro C901/C901S」の後継機で、カラー・モノクロともに連続プリント速度90ページ/分(A4ヨコ)という高い生産性はそのままに、60〜350g/uの幅広い用紙対応力を実現した。また、従来機からカラーコントローラーを一新することで、さらなる高画質と高生産性、効率的なプリントワークフローを実現した。

OAライフ第295号(2013年12月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



米国HP 違法チップで警告 米スタティックは例外か
 トナーカートリッジ・リサイクル業界関係者によると、去る10月に中国の珠海市で開催されたプリンター消耗品の展示会「RemaxAsia EXPO2013」に米国HP社の代表者が出席し、同展に40ヵ国以上から出席していたリサイクル業者約200社に対して、違法チップの使用を警告した。アジアのサードパーティー業界に精通した、中国メディアである「リサイクリングタイムズメデイア」が、オンラインのビデオニュース「インタッチニュース」で伝えた。

OAライフ第295号(2013年12月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]


 

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